海外出張から無事に帰ってきたので続きを書きます。
アラフォー毒男が中小企業診断士の試験に合格し、さらにクラスチェンジして死ん男子に生まれ変わるまでを描いた感動のストーリー、第二弾です(嘘)。
第一弾はこちら↓
【前回書き忘れていたこと】
前回書き忘れていましたが、2014年10月下旬に勉強を始めた際に一番最初にやったのは無勉状態での過去問チャレンジでした。スタート時点での自分の力を知っておくことによって、今の立ち位置とあとどれくらい真剣に勉強しないといけないかが分かり、且つ、これから先の自分の成長が見れて楽しいかなと思って実行しました。
そのときのスコアは次の通りでした。
- 経済学・経済政策 : 44点
- 財務・会計 : 36点
- 企業経営理論 : 43点
- 運営管理 : 54点
- 経営法務 : 28点
- 経営情報システム : 52点
- 中小企業経営・中小企業政策 : 40点
問題は当時最新の2014年度のものを使いました。結果は合計で297点でした。経営法務なんて全然分からなくてやばかったです。逆に運営管理と経営情報システムはなんとかなるかなという手応えはありました。いずれにしても合格には420点必要ですので、一筋縄ではいかないな、というのが当時の実感でした。
【1次試験に向けて (2015年1~3月)】
12月の2週間(+準備期間)のロシア出張による遅れと精神的ダメージはなかなかリカバリできず、財務会計を終わらせるのに正月休みいっぱい掛かってしまいました。で、もう一度過去問チャレンジをしたところ、点数は54点に上がりました。が、まだ合格点である60点に満たない状態でした。
そんな状態でしたが、各科目完成させなくてもまずは7科目を1周回すことが大事だと思っていたので、次の科目に進むことにしました。
次は過去問チャレンジで一番点数の低かった経営法務に取り組むことにしました。しかし、相性が悪かったようでスピードテキストとスピード問題集を終わらせるのに2月末まで掛かりました。1ヵ月に1科目のペースの予定だったのが2ヵ月掛かったしまったので、この時点で1ヵ月遅れの状態でした。
この遅れを取り戻すために次は得意な科目に進もうと思い、3月は経営情報システムに取り組むことにしました。が、これも普通に1ヵ月かかってしまい、遅れを取り戻すことはできませんでした。結果、1ヵ月遅れのまま進むことになります。
この3ヵ月間の勉強時間は次の通りです。
2015年01月 : 27時間
2015年02月 : 35時間
2015年03月 : 32時間
この3ヵ月間で94時間、勉強を始めてから6ヵ月間での累計は139時間、月平均で23時間でした。当初の想定では6ヵ月で300時間ぐらいはやっていないといけなかったので、全然ヤバヤバですね。
昔の日記とか見てると、婚活パーティーに参加してたり、Skype英会話やってたりで、全然本腰入れてなかったですね。
続きはまた気が向いたときに書きます。
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